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国内史上最高額の6億円が強奪された事件で、2人の暴力団関係者が関与した疑いが31日、浮上した。犯行の手口からは、被害に遭った警備会社営業所の内部事情に詳しい人物の関与が浮かんでいた。犯人らが知らなかった重要情報は金庫室の暗証番号のみ。これまでに、暴力団関係者らと警備会社関係者との接点は確認されていないが、警視庁立川署捜査本部は慎重に捜査を進める方針だ。
事件が発生した午前3時ごろという時間は、当初から犯人らが内部事情に通じた可能性をにじませていた。東京都立川市の日月警備保障立川営業所にたった1人残る宿直の社員が仮眠時間に入るのが午前2時。その1時間後という、寝込みを襲うには好都合な時間帯だったからだ。

 実際に、襲われた男性社員はあっという間に、粘着テープで顔や手首を巻き上げられ、視界を奪われている。営業所の宿直態勢をあらかじめ知っていたとしか思えないような手際の良さだった。

 犯人は社員に「『金庫室』の暗証番号を教えろ」と迫っており、一般に知られていなかった営業所内の金庫室の存在を知っていた。金庫室には多額の現金が保管されていたが、警備会社の現金配送スケジュールの都合で、曜日や時間帯によっては現金がほとんどないこともあった。そうした日や時間が避けられていたとすれば、犯人らは配送スケジュールをも熟知していたことになる。


イザ参照 → http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/509875/
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